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社員紹介

HRD・OD事業責任者 丹羽律 2008年入社

プロフィール

2008年中途入社。HRD・OD(人材開発・組織開発)事業責任者。

チャンスは与えさせるもの

1986年から施行された「男女雇用機会均等法」。ちょうどその年の新卒だった私は、「バリバリ働きたい、男性に負けたくない」という想いでいっぱいでした。入社先の富士通は、当時その先進的な取り組みが目立っていた企業。入社当初から5年ほど営業で中小企業を回っていましたが、ふいに上司から「新しく教育の組織ができるからやってみないか?」と声をかけられたのです。これが私と「人材開発」との出会いです。

好奇心いっぱいで新天地へ赴いたわけですが、現実はとまどいの連続でした。まるで転職したみたいに仕事が違うわけですから。「お客様に対してクロージングをかけていく」というプロセスが明確な営業とは違い、ゼロからものを生み出すべく机にむかって頭をひねる毎日。今思うとこの「生みの苦しみ」を若いうちに知れたことは良い勉強になりました。

こうして私と「人材開発」の長いつきあいが始まります。今でも感謝しているのは、上司に恵まれたこと。職務経歴書でキラリと光るような大きな仕事は、その上司にまかせてもらったものなんです。ここで得た持論が「チャンスとは与えさせるもの」。

巷では「自らつかみ取るもの」とまことしやかに語られていますが、それは事の一面にすぎません。たしかにチャンスは常日頃から虎視眈々とうかがっていなければ巡り会わないものですが、たとえチャンスに巡り会ったとしても、それはたいてい自分の手の届かないところにあります。そう、それつかみとるには、そのチャンスを采配する誰かから渡してもらう必要があるということです。そのためには、実績や信頼、はては愛嬌までが求められるということは覚えておいて損はないはずです。

つかんだチャンスを確実に成功させる、その積み重ねで、35歳で課長、41歳で部長と、比較的トントン拍子にキャリアアップしていったわけですが、次第に私の中に新たな野望が生まれてきました。それは、経営やマネジメントに関わる仕事まで自分の領域を広げていきたいという想い。そこで、富士通を退職して、コンサルティングファームに転職。その間も経営への意欲は高まり続け、こうしてレジェンダにて自ら事業を営むチャレンジに携わることになりました。

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企業の競争優位を生む「人と組織」を丸ごと開発する

私が事業責任者を務める「HRD・OD」。前半の「HRD=人材開発」はともかく、後半の「OD=組織開発」が足されていることを、疑問に思われるかもしれませんね。レジェンダのビジョンに関する大事な話なので、説明しておきます。

「企業は人なり」という言葉の通り、企業の力を引き出すのは「人」なんですけど、誤解してはいけないのが、ここで言う「人」は個人のみならず、集団=組織も含まれているのです。仕事はひとりでするものではなく、チームで動く、それが事業会社として一般的な姿ですから。

一人ひとりが優秀でも、それぞれが勝手な方向を目指していてはうまく機能しません。そう、人材開発も大事ですが、同時にそれらの相互作用についても組織開発というかたちでセットで行わなくてはならない、という考え方です。

レジェンダではこうした考え方のもと、「人と組織」を開発する研修を提供しています。とはいえ事業としてはまだ立ち上がったばかり。まずは、既存事業の1つ「採用」とのシナジーを生かし、採用活動から新入社員研修に至るまでの学生の感情の変化に対して、ワンストップで継ぎ目なくフォローしていくというサービスを展開しています。

レジェンダにはこのHRD・ODをはじめとして、孵化を待つ事業の卵が山ほどあると言えます。そう、ここには、大企業では得られない、「事業を営む」というエキサイティングな体験ができる可能性があるということです。だからこそ、私は、皆さんの勇気あるチャレンジを切望しています。

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